辻丸国際特許事務所のサイトです

沿革

2005年11月 京都リサーチパーク2号館209号室にて開所
2006年4月 京都リサーチパーク1号館221号室に移転
2006年9月 日刊工業新聞社主催「モノづくり連携大賞」特別賞を受賞
(他共同受賞者:大阪大学、株式会社創晶、三菱商事株式会社)
2007年4月 京都リサーチパーク1号館301号室に移転
2009年9月 東京オフィスを開設
2016年3月 東京オフィスを日本橋に移転・拡張
2022年11月 弁理士法人IGIP岩田合同国際知的財産事務所を開設
(岩田合同法律事務所と共同開設)

専門性・実績

 当事務所は、バイオおよび化学分野において高い専門性を有しています。そのため、この分野では、企業様だけでなく研究機関様からも多数の依頼を受けています。
 また、これらの分野で培ったノウハウを多分野に活かし、機械・ITなどの分野でも、多数の大手顧客様から依頼を受けています。
 商標等については、事業展開やブランドイメージに沿った提案を心掛け、多業種にわたって広く依頼を受けています。
 また、これらの顧客様所在地が、関西のみならず全国にわたっているのも特徴的です。

外国ネットワーク

 知的財産の内容や事業規模によっては、世界各国で権利取得する必要があります。当事務所は、以下の数の特許事務所とネットワークを有しており、的確な指示と緊密な連携の下、権利化や管理にあたっています。

・アジア
(中国14、韓国8、台湾9、香港5、シンガポール4、インド5、フィリピン1、インドネシア3、タイ3、ベトナム2、マレーシア2)
・オセアニア
(オーストラリア4、ニュージーランド2)
・北米
(アメリカ26、カナダ3)
・欧州
(ドイツ12、イギリス6、フランス3、スイス2、スペイン2、イタリア2、トルコ2、その他欧州6)
・その他の地域
(ロシア2、中東3、ブラジル2、アルゼンチン1)

審判・侵害関連訴訟および交渉

 特許事務所の多くが出願業務を中心とする中、当事務所は審判や訴訟および交渉にも力を入れています。顧客様の要望に沿って、強くかつ柔軟な法的戦略を組み立て、ご満足いただける結果を多数残しています。
 特許については、当所が得意とするバイオや化学分野だけでなく、電機や機械、繊維や食品など、幅広い分野で依頼を受けています。
 商標および不正競争については、商品の本質や企業イメージを大切にするよう心がけて、交渉などを受任しています。
 また、知的財産に強い法律事務所と連携もしています。

知財戦略・教育事業

 当事務所では、知財に関する事業戦略のアドバイスが可能です。所長は、複数の研究開発系ベンチャー企業の取締役を務めており、事業の現場について十分な理解を有しています。
 正式なコンサルタント契約に限らず、出願のご依頼においても、事業化の展望に関するご相談をお気軽にお寄せ下さい。
 また、知財に関する講演や社員研修もお引受けします。すでに、大学での講演や顧客企業内セミナーを多数実施しております。